経管(経営業務の管理責任者)・専技(専任技術者)の代わりの人を育成して、いざという時に備える。
こんにちは。 今回は経営業務の管理責任者(経管)と専任技術者(専技)の予備の人を作っておくことがいかに大切かを説明します。 経管・専技が事業者に一人しかいないと、その人が死亡...
建設業の施工金額に材料費を込みにするか、別途見積として交渉するか?
こんにちは。 今日はタイトルの通り、工事代金の中に材料費を含めるよう法律で決まっているかどうかに ついて解説します。 まず、結論から申し上げると、建設業法その他関連法令で明確...
専任技術者は役員でも良いのか?
こんにちは。今日は、常勤の社員のイメージが強い現場の統括役となる専任技術者が役員が兼任することができるどうかについて説明します。 結論から言うと、社会保険(厚生年金・被用者健康...
建設業許可を取得した後、決算変更届を提出しないことによるリスク
こんにちは。さて、今日は建設業許可を取った後の毎年の決算変更届(決算報告)について 説明します。 企業の皆様も毎年の国税庁・税務署への確定申告はご存知かと思いますが、建設業許可を取...
毎年の決算変更届における工事経歴書の重要性
こんにちは。今日は建設業許可を取得した後の毎年の決算後の建設業の決算変更届の重要性について解説します。 ズバリ、毎年の決算変更届で最も重要な書類は工事経歴書です。この工事経歴書は取...
いわゆる「人工出し」の違法性とそれの対処方法
現状でも、人工出しと言われる職人さんを現場に派遣し、建設作業を行わせることは労働者派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律)第4条1項で、禁止さ...
500万円未満の軽微な浄化槽工事には浄化槽工事業登録が必要
こんにちは。残暑厳しい時期ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 今回は浄化槽工事業登録の手続きについて、建設業許可との関係から説明します。 まず、浄化槽工事とは、水洗...
たとえ、500万円未満の軽微な電気工事であっても、電気工事業者登録は必要
こんにちは。 今日は前回の解体工事業登録のところで少し触れた電気工事業者登録について解説します。 まず、電気工事業者登録手続きの正式名称は少々長く「登録電気工事業者登録申請」...
建設業許可と解体工事業登録の地域的制限の違い
こんにちは。 今日は、都道府県知事の建設業許可と、解体工事業登録の地域的制限の有無や違いに ついて、説明します。 まず、500万円以上の建設工事の請け負いをするための都道府県...
解体工事と土木一式・建築一式工事の考え方について
通常、解体工事業を営む場合は、原則として、500万円未満の工事だけ請け負うときでも 解体工事現場のある都道府県ごとに、「解体工事業登録」が前もって必要です。 ただし、例外として...