ここぞという時に一方的に自社指定の報酬条件をねじ込んでくるお客様について
こんにちは。今日は、タイトルの通り、今までお取引をさせて頂いたお客様の中で少し気になった会社様の特徴を書きたいと思います。
弊所のお取引させて頂いているお客様のほとんどは、報酬の提示にご了承頂き、気持ち良くお仕事をさせて頂いている状況です。
しかし、中には、弊所がご提示させて頂いた金額にご了承頂けず、契約の段階でこちらの都合などお構いなしに一方的に自社の条件をねじ込んで
来るお客様がいらっしゃいます。長期的な取引の提示とか、こちらの実績や創意工夫、労力も一切顧みることなく、です。
もちろん、商売上の駆け引きもあるので、良いか悪いかを論評するものではないです。
しかし、大抵、そういうお客様は短期的なお取引に終わり、その後、どのようになっているかをたまに見てみると、良くて現状維持のパターンが多いです。
最悪のパターンですと、自社を倒産同然にした後、赤の他人の会社に役員として入り込み、自分は出資は一切せずに企業相手に怪しげな商品やサービスを売りつけ、きわどい契約書で責任を逃れようとする社長もいました。
私が尊敬しているお取引先のお客様は弊所が提示させて頂いた報酬条件を受け入れて頂き、会社に優れた人材を採用し、会社をどんどん発展させていらっしゃいます。その姿勢は、とても参考になり、大いに尊敬できる方です。
ちなみに、私自身はあまり人様のサービスや商品を値切るということが苦手で、そのサービスや商品に自分にとって価値があるかないかの軸で判断して、
価値があると思えば、購入し、価値がないと思えば、購入はしないとどちらかで判断しています。
売り手と買い手、「共存共栄」お互いに気持ち良く仕事をして気持ちよく終えたいものだと思い、このブログを書きました。
